平成30年10月10日(水)~12日(金)の3日間、盛岡工業高校2年生の建築・デザイン科2名、土木科2名、計4名のインターンシップを受け入れました。
建築・デザイン科の2名は、1日目「なでしここども園大規模修繕工事」、2日目「日通商事青森支店事務所改修工事」、3日目「(株)ベアレン醸造所雫石工場新築工事」の3現場でインターンシップを行いました。
建築現場では、「現場監督の役割や、ゴミの分別作業の重要性を学んだ。」また、最終日の午後は会社でCADを使用した製図作業を体験し、「普段意識していなかった土地の高さや排水の位置などを考えながら製図するのが大変だと感じた。」など、それぞれ感想を述べていました。
土木科の2名は、1日目「宮古港海岸鍬ヶ崎地区防潮堤その3工事」、2日目「八幡平山系国見地区砂防堰堤工事」と「岩手山麓農業水利事業南部主幹線用水路(その3)工事」、3日目「大芦南地区道路改良工事」の4現場でインターンシップを行いました。
土木現場では、「測量を実際に体験したが、時間がかかった。一方、現場の方は素早くやっていて圧倒された。」、「3日間を通して、土木関係の仕事に就職したいという気持ちが強くなった。」などと、感想を述べていました。
そして、最終日の終礼での感想では、「現場の方々の優しさに心を打たれ、昭栄建設が好きになりました。」との発表があり、大変嬉しく思いました。
盛岡工業高校生4名の皆さん、3日間のインターンシップは、緊張の毎日だったと思います。大変お疲れ様でした。
今回のインターンシップで学んだことを、今後の進路に少しでも役立てていただけたら幸いです。