月1回の店社安全パトロールが実施されました。
その中から、田野畑村滝ノ沢南地区と沼袋地区の道路改良工事をご紹介します。
澄み切った青空に穏やかな雲が流れておりました・・・。
こちらは、大量の雪解け水を流すためのカルバートです。
1組の総重量45.5トンと、これほど大きいものはめずらしく、200tのクレーンで据付けています。
普段見ることは少ないですが、こうやって道路がつくられ、繋がっていくのですね。
自分たちが手がけた道路が、何十年も形として残るなんて、とてもやりがいのある魅力的な仕事だと思います。
現場の皆さんは、長期間自宅を離れ、自炊生活をしながら、日々頑張っています。
若い方々にお話を聞いたところ、情報化施工が進み、覚えることがたくさんありますが、先輩の仕事ぶりを見ながら、努力を続けているそうです。これからは、自分たちが、現場を引っ張っていけるようにならなければという強い意気込みを感じました。
これも、現場代理人をはじめ先輩の皆さんが、若手を育てながら、現場がスムーズに進むよう工夫をしている、強力なサポート体制があるからだと思いました。
事務所に戻り、点検項目に沿って、管理体制、書類の確認をし、問題点について話し合います。
道路は、地域社会の活性化に繋がる重要なインフラです。人々の快適で安全な生活を支えるため、地域の皆様のご理解とご協力に感謝をしながら、これからも貢献していけたらと思います。