平成28年3月12日(土)
復興支援道路に位置づけられる「宮古盛岡横断道路」の一部、「都南川目道路」のうち、川目~田の沢IC間の約2.6キロが、開通しました。
晴天のもと行われた開通式には、岩手県知事、盛岡市長の他、関係者ら約200名が出席されました。
この開通式が行われた田の沢IC付近は、当社が道路改良工事を施工したエリアということで、思い入れも深く、当社からは社長をはじめ4名で出席させていただきました。
平成31年頃の全線開通に向けて工事がすすんでおり、完成すれば盛岡~宮古間の移動時間が約30分短縮するそうです。
今後、物流や救急搬送など、多方面で期待がされており、観光客の皆さんが岩手に来られる際にも、きっとその利便性の高さを実感できる道路になることでしょう。それだけ、道路というものは、非常に重要な位置づけだと思っています。
無事に工事が終わり、一日も早く全線開通されることを願っています。