インターンシップを行いました。

 

平成29年10月3日(火)~5日(木)までの3日間、盛岡工業高校2年生の建築・デザイン科2名、土木科3名、計5名のインターンシップを受け入れました。

建築・デザイン科の2名は、1日目「町立雫石中学校スーパーエコスクール改修等工事(第Ⅰ期)」、2日目「町立雫石中学校スーパーエコスクール改修等工事(第Ⅱ期)」、3日目「(仮称)YUKKO改修工事」の計3現場でインターンシップを行いました。

建築現場では、「掃除や物を運ぶ作業をし、生徒が使用しやすい教室造りや、温泉のタイル貼りの作業を間近で見学し、普段見れないところを見れて楽しかった」と感想をそれぞれ述べていました。

 

土木科の3名には、1日目「八幡平山系荒沢地区砂防堰堤工事」、2日目「岩手山麓(一期)農業水利事業北部主幹線用水路(その5)工事」、3日目「主要地方道重茂半島線大沢~浜川目地区道路改良工事」「牛沢地区道路改良工事」の計4現場でインターンシップを実施しました。

 

土木現場では、「玉掛けには資格が必要だということを初めて知り、土のう作りや測量の体験では、簡単な作業にみえて実際にやってみると大変だった」また、「道路工事の現場では、重ダンプの試乗や、高速道路のトンネルの中を通るなど、普段体験できないことを体験し、とても迫力を感じられた」とそれぞれ感想を述べていました。

 

3日間のインターンシップを終えて、学校の授業ではできないことを体験し、「普段生活している建物や道路などの工事現場を間近で見学し、とても貴重な経験になった」と新鮮な喜びを感じられたようです。

そして最後に、5名の生徒は、「現場作業員の大変さ、一つ一つの業務の大切さを実感し、今回の経験を生かしてこれからも勉強を頑張っていきたい」とお話されていました。

左から横澤社長、三井さん、谷地舘さん、吉田さん、藤林さん、齋藤さん、武田専務

慣れない環境で、緊張の毎日だったと思います。お疲れ様でした。

今回のインターンシップを通して、建設業に少しでも興味を持っていただき、今後の進路に役立てていただけたら幸いです。

 

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