昭栄会安全パトロールを実施しました。

平成29年11月8日(水)

はじめに「安全パトロール」とは、第三者の目で土木や建築の現場で安全に作業が行われているか直接現場に出向き点検し、改善を要する点があればこれを指摘するなどして労災事故を未然に防ぐ目的で行うパトロールのことを言います。

昭栄会(昭栄建設株式会社と協力各社で構成するグループ)は、現場で働く方々の生命、身体の安全確保及び安全面からの作業環境を把握して適切な助言や指導を行うために定期的にこの安全パトロールを実施しています。

今回は、前記要領で実施しました。

当日、雫石町道の駅「雫石あねっこ」の先(秋田側)に設営する現場事務所で開始式後、予定のコースで実施しました。

 

開始式

式における「笑顔で指導」(会長)、「笑顔の中に新たな目線からの厳しいご指摘を」(昭栄建設株式会社横澤社長)の挨拶を受け、参加者の厳しいチェックが続きましたが、各現場管理者と作業を担当する方々の「安全確保」に対する平素の取り組みに「指摘事項なし。改善を要する点なし。」と非常に高い評価が下されました。

現場① 工事名:八幡平山系荒沢地区砂防堰堤工事

視察中

残存型枠取付

鋼製スリット基礎工

 

現場② 工事名:町立雫石中学校スーパーエコスクール改修工事等(第Ⅱ期)

現場説明

工事現場

昭栄会は、現場で働く方々とそのご家族の「安全」を守るためこれからもこうした活動を続けてまいります。

 

 

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