特別教育が開催されました

平成31年4月12日

 

4月12日に、昭栄建設㈱の協力会社で構成される昭栄会で、『ハーネス型安全帯使用特別教育』が開催されました。

政令等の改正で、今までの使用していた胴ベルト式安全帯から、フルハーネス型安全帯へ原則変更になり、使用の際には安全衛生特別教育の受講が義務付けられたということで、今回の特別教育の実施となりました。

講師には、労働安全コンサルタントの山本氏をお迎えし、総勢48名の昭栄会会員に受講していただきました。

 

特別教育では、学科と実技に分かれ、実技では実際に単管足場にフルハーネスを取り付け、正しい使用方法の指導もしていただきました。

受講後には、修了証が交付され、受講者は「フルハーネス型と胴ベルト型の高さ制限等による選定条件の知識を習得することができた。今後の現場作業に活かしていきたい」とお話いただきました。

安易に取り扱うことができる故に間違った使い方をしてしまうと、いかに危険であるかを認識することが大切だと思います。

正しい使用で、安全な作業に努めていきましょう。

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