雫石町罠修理

10月12日(木)

今回は有害鳥獣捕獲機材の修理のお手伝いに行ってきました。

当社では、約一か月前の令和5年9月7日(木)地域農産物消費拡大に向けた地域貢献活動として、2年連続2回目雫石町に有害鳥獣を捕獲するための機材を寄贈しました。今回はその続きの活動です。

捕獲機材は一度使用すると傷みが激しく、修理の必要があるとの事。ワイヤーは劣化したまま使用してしまうととても危険で、捕獲時にワイヤーが切れて動物に襲われてしまう場合もあるという話を聞きました。

修理は欠かせないのですが、人手も時間も取れず苦慮していると聞き今回罠修理をお手伝いさせていただきました。

当社からは罠修理未経験の5名が参加し、雫石町鳥獣被害対策実施隊の方のご指導のもと行いました。

当日行ってみると、修理ではなく、罠をまるまる1つ作成させていただきました!わかりやすくご指導いただき、スムーズに作業は進み。2時間かからず全部で6個の罠が完成しました。動作確認も行い鳥獣被害対策実施隊の皆様にも合格を頂きました。

今年度の活動としては、作成した罠の設置のお手伝いも検討中です。実施しましたらまたご報告します。

今年は例年に比べ、有害鳥獣の数が多いと聞いています。このような鳥獣被害対策を通して地域の皆さんの一助となれば幸いです。今後も活動を継続していきたいと思います。

 

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